【innocent】の意味・使い方・例文 ― naiveとの違い【TOEIC英単語】


🔰 innocentの発音と意味

[形容詞] 無罪の、無邪気な、純粋な

innocent は、「罪がない」「無邪気な」「純粋な」といった意味で使われます。法的な文脈では「無罪の」、日常会話では「悪意がない」「純粋な」というニュアンスでも使われます。

語源はラテン語の「innocens(害を与えない)」に由来し、「in-(否定)」+「nocere(害する)」の組み合わせです。

他の品詞:

  • innocence:無罪、純真(名詞)
  • innocently:無邪気に、無罪で(副詞)

✏️ innocentの例文

【日常会話】
She looked so innocent when she smiled.
 彼女が微笑んだとき、とても無邪気に見えた。

【ビジネス英語】
The employee was found innocent of all charges.
 その従業員はすべての容疑で無罪とされた。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは法務やビジネスの文脈で「無罪の」という意味で出題されることが多いですが、形容詞の語彙問題としても登場します。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The manager was proven innocent after the investigation.
  2. The manager was proven innocence after the investigation.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「innocent」は形容詞なので、「was proven」の後に使うのが正しいです。「innocence」は名詞なので文法的に誤りです。

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🤔 naive との違いは?

  • innocent:罪がない、または悪意がなく純粋であることを表す。
  • naive:世間知らずで経験が浅く、だまされやすい純粋さを表す。

innocentは「悪意や罪がない」ことに重点があり、naiveは「経験不足による純粋さや無知」に重点があります。


🧩 あわせて覚えたい

  • guilty:有罪の、罪を犯した
  • pure:純粋な、混じりけのない

📖 できればこれも