【inner】の意味・使い方・例文 ― internalとの違い【TOEIC英単語】
🔰 innerの発音と意味
[形容詞] 内側の、内部の、内面的な
inner は、「内側の」「内部の」「心の中の」といった意味で、物理的な内側や、感情・思考など目に見えない内面を表すときにも使われます。
語源は「in(中)」+「-er(比較や関係を示す接尾辞)」から来ており、「より内側にあるもの」というニュアンスがもともとあります。
他の品詞:
- innermost:最も内側の(形容詞)
- inward:内向きの、内面的な(形容詞)
✏️ innerの例文
【日常会話】
She listened to her inner voice.
彼女は自分の心の声に耳を傾けた。
【ビジネス英語】
Please check the inner part of the machine for any damage.
機械の内部に損傷がないか確認してください。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)
TOEICでは、部品や構造の説明、または抽象的な「内面」について述べる文脈で出題されることがあります。特に形容詞として名詞を修飾する形でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- She wants to improve her inner strength.
- She wants to improve her innerly strength.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「inner」は形容詞なので「inner strength」が正しい。「innerly」という単語はありません。
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🤔 internal との違いは?
- inner:物理的・心理的な「内側」「内面」を幅広く表す。日常的な表現にも使う。
- internal:よりフォーマルで、組織やシステムなど「内部的」「内在的」な意味合いが強い。
「inner」は感情や心、物の内側など幅広く使えるのに対し、「internal」は組織や機械、制度などの「内部」に限定されることが多いです。