【innate】の意味・使い方・例文 ― acquiredとの違い【TOEIC英単語】


🔰 innateの発音と意味

[形容詞] 生まれつきの
[形容詞] 先天的な

生まれつき備わっている性質や能力を表す語で、後から学んだり身につけたりしたものではなく、もともと持っていることを強調します。

この語はラテン語の“innatus”(生まれつきの)に由来し、接頭辞“in-”(中に)と“natus”(生まれた)から成り立っています。英語では16世紀ごろから使われています。


✏️ innateの例文

【日常英会話】
She has an innate sense of rhythm.
 彼女は生まれつきリズム感があります。

His kindness is innate, not learned.
 彼の優しさは生まれつきで、学んだものではありません。

【ビジネス英語】
The company values employees who demonstrate an innate ability to solve complex problems efficiently.
 その会社は複雑な問題を効率的に解決する生まれつきの能力を示す社員を高く評価します。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や科学・心理学系の記事で、先天的な性質や能力について説明する際によく登場します。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Some people have an innate talent for music.
  2. Some people have an innate by music talent.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は正しい語順で意味も自然です。2は語順が不自然で文法的に誤りです。

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🤔 acquired との違いは?

  • innate:生まれつき備わっていることを強調し、努力や経験によらない性質を表します。
  • acquired:後天的に身につけたことを表し、学習や経験によって得られた性質や能力を指します。

innateは生まれつきの性質や能力を指し、acquiredは経験や学習によって後から得たものを指します。先天的か後天的かの違いが明確です。


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