【inlet】の意味・使い方・例文 ― bayとの違い【TOEIC英単語】


🔰 inletの発音と意味

[名詞] 入り江(可算)
[名詞] 差し込み口(可算)

海や湖が陸地に細く入り込んだ場所や、機械などの液体や空気が入るための差し込み口を指します。地理や機械の説明でよく使われます。

この単語はin(中へ)とlet(入れる)から成り、古英語の構成要素に由来します。もともとは「中に入る場所」という意味合いが語源です。


✏️ inletの例文

【日常英会話】
We walked along the inlet and watched the birds.
 私たちは入り江に沿って歩き、鳥を観察しました。

The boat entered the inlet slowly.
 そのボートはゆっくりと入り江に入りました。

【ビジネス英語】
The engineer checked the air inlet to ensure there was no blockage before starting the machine.
 技師は機械を始動する前に、空気の差し込み口に詰まりがないか確認しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で地理や機械の構造を説明する際に出題されることがあります。図や写真と一緒に使われることも多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The boat entered the narrow inlet to escape the storm.
  2. The boat entered the narrow inlet to climb the mountain.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:inletは『入り江』や『水の入り口』を指しますので、嵐から逃れるためにボートが入るのが自然です。山を登るためにinletに入るのは文脈が不適切です。

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🤔 bay との違いは?

  • inlet:細く奥まった場所や、何かが入るための口を落ち着いた印象で表します。
  • bay:広く開けた湾を指し、開放的で大きな印象があります。

inletは細く入り込んだ地形や差し込み口を指し、bayは広く開けた湾を指します。inletは限定的で控えめな印象、bayは広がりや開放感を伴います。


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