【injurious】の意味・使い方・例文 ― harmfulとの違い【TOEIC英単語】
🔰 injuriousの発音と意味
[形容詞] 有害な
人や物に悪影響を与えることを強調して、有害であることを表します。法律や医学、ビジネスなどフォーマルな文脈で使われることが多いです。
この単語はラテン語の“injuriosus”(不正な、有害な)に由来し、接頭辞“in-”(否定)と“juria”(正義、権利)から成り立っています。語尾の“-ous”は形容詞を作る接尾辞です。
✏️ injuriousの例文
【日常英会話】
Smoking is injurious to your health.
喫煙は健康に有害です。
Too much sun can be injurious to your skin.
日光の浴びすぎは肌に有害です。
【ビジネス英語】
The company was sued for releasing injurious chemicals into the environment, causing health problems in the community.
その企業は有害な化学物質を環境中に放出し、地域住民の健康被害を引き起こしたとして訴えられました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、健康や環境への悪影響を説明する際によく見かけます。ややフォーマルな語なので、選択肢で出題されることもあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The new policy is injurious to small businesses.
- The new policy is injurious with small businesses.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は正しい前置詞toを使っており、意味も自然です。2は前置詞withが不適切で意味が通じません。
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🤔 harmful との違いは?
- injurious:深刻な悪影響や損害を与える印象が強く、やや堅い表現です。
- harmful:一般的な有害性を幅広く表し、日常的にも使われます。
injuriousはフォーマルで深刻な被害や損害を強調する際に使われますが、harmfulはより一般的で日常的な有害性を表す際に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- beneficial(有益な)
- hazardous(有害な)