【injure oneself】の意味・使い方・例文 ― hurt oneselfとの違い【TOEIC英単語】


🔰 injure oneselfの発音と意味

[熟語] 自分自身を傷つける

事故や不注意などで自分の体にけがを負うことを表します。意図的でない場合にも使われ、スポーツや日常生活でのけがについて説明するときによく使われます。

injureはラテン語の“injuria”(不正、損害)に由来し、in-(否定)とjuria(法、正義)から成り立っています。oneselfはone(人)とself(自身)が組み合わさった語で、合わせて「自分自身を傷つける」という意味になります。


✏️ injure oneselfの例文

【日常英会話】
Be careful not to injure yourself when you play soccer.
 サッカーをするときにけがをしないように気をつけてください。

He injured himself while cooking dinner.
 彼は夕食を作っているときに自分をけがしました。

【ビジネス英語】
Employees are required to report immediately if they injure themselves during working hours.
 従業員は勤務時間中にけがをした場合、すぐに報告することが求められます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5では受動態や再帰代名詞の使い方を問う文法問題で出題されることが多いです。医療や安全に関する文脈でも見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She injured herself while playing basketball.
  2. She injured herself to the basketball.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「バスケットボールをしているときにけがをした」という正しい使い方です。2は前置詞の使い方が不自然で意味が通じません。

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🤔 hurt oneself との違いは?

  • injure oneself:事故や不注意で自分の体にけがを負うことを冷静に述べる表現です。
  • hurt oneself:自分の体に痛みやけがを与えることを幅広く指し、日常的な軽いけがにも使われます。

injure oneselfはややフォーマルで、けがの程度が比較的重い場合や公式な場面で使われやすいです。hurt oneselfはよりカジュアルで、軽いけがや痛みも含めて広く使われます。