【ingenious】の意味・使い方・例文 ― creativeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 ingeniousの発音と意味

[形容詞] 独創的な
[形容詞] 巧妙な

物事を考え出す力や工夫が非常に優れていて、独自のアイデアや巧妙な方法を持っていることを表します。特に、問題解決や新しい発明などに対して使われます。

この単語はラテン語の“ingeniosus”(才能のある、発明の才がある)に由来し、語幹“gen-”(生み出す、産む)と接頭辞“in-”が組み合わさっています。英語では16世紀ごろから使われ始めました。


✏️ ingeniousの例文

【日常英会話】
She came up with an ingenious solution to the problem.
 彼女はその問題に対して独創的な解決策を思いつきました。

That is an ingenious idea!
 それは巧妙なアイデアですね!

【ビジネス英語】
The engineer presented an ingenious design that reduced costs while improving efficiency in the production process.
 その技術者は、コストを削減しつつ生産効率を高める巧妙な設計を提案しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、発明や工夫、独自性を表す文脈で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The cake was ingenious and tasted sweet.
  2. The engineer developed an ingenious device to save energy.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は「ケーキが独創的」という表現が不自然です。2は「技術者が巧妙な装置を開発した」という意味で正しい使い方です。

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🤔 creative との違いは?

  • ingenious:非常に頭が良く、工夫や発明に優れている印象を与えます。
  • creative:新しいものを生み出す発想力や想像力が豊かな印象を与えます。

ingeniousは特に問題解決や発明などでの巧妙さや独創性を強調しますが、creativeは幅広く新しいものを生み出す発想力全般に使われます。


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