【informant】の意味・使い方・例文 ― witnessとの違い【TOEIC英単語】
🔰 informantの発音と意味
[名詞] 情報提供者(可算)
警察や調査機関などに対して、事件や状況に関する情報を提供する人を指します。しばしば秘密裏に情報を伝える場合や、内部事情を知る人物が使われます。
この単語はラテン語の“informare”(知らせる、形作る)に由来し、接頭辞“in-”と語幹“form”に、名詞を作る接尾辞“-ant”がついてできています。
✏️ informantの例文
【日常英会話】
The police talked to an informant about the case.
警察はその事件について情報提供者と話しました。
An informant gave important details to the reporter.
情報提供者が記者に重要な詳細を伝えました。
【ビジネス英語】
The company relied on an informant within the organization to uncover the source of the data leak.
その会社はデータ漏洩の原因を突き止めるために、組織内の情報提供者に頼りました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、報告書などで、事件や調査に関する文脈で出題されることが多いです。法務や調査関連の語彙として覚えておくと役立ちます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The police protected the informant who gave them important information about the crime.
- The police protected the informant who arrested the criminal by themselves.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:informantは情報提供者を指します。2の文はinformantが犯人を逮捕したと述べており、語義に合いません。
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🤔 witness との違いは?
- informant:中立的に情報を提供する人を指し、必ずしも目撃者や関係者である必要はありません。
- witness:事件や出来事を実際に目撃した人を指し、証言する役割が強調されます。
informantは情報を提供する役割に重点があり、witnessは実際に見聞きしたことを証言する点が異なります。法的な場面ではwitnessは証人、informantは内部告発者や協力者として使い分けられます。