【induction】の意味・使い方・例文 ― orientationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 inductionの発音と意味
[名詞] 就任、導入、入社時研修、誘導
induction は、主に新しい職場や組織に入る人への「導入」や「就任」、または「入社時研修」を指します。物理や数学では「誘導」という意味もあります。
語源はラテン語の「inductio(導くこと)」から来ており、「中に(in)導く(ducere)」という意味合いが元になっています。
他の品詞:
- induct:導く、就任させる(動詞)
- inductive:帰納的な、誘導の(形容詞)
✏️ inductionの例文
【日常会話】
The company held an induction for new employees.
会社は新入社員のために導入研修を行いました。
【ビジネス英語】
All staff must attend the induction session before starting work.
全スタッフは業務開始前に導入説明会に出席しなければなりません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICでは主に人事や研修、入社手続きに関する長文で見かけます。新入社員向けの案内や社内通知で頻出です。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The induction for new staff will be held next Monday.
- The induction of new staff will be finish next Monday.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:inductionは「行われる」「開催される」と表現するのが自然です。2は動詞の使い方が不自然です。
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🤔 orientation との違いは?
- induction:新しい職場や組織に入る際の公式な導入や就任、入社時研修を指す。
- orientation:新しい環境や制度に慣れるための説明や案内、オリエンテーション。
inductionはよりフォーマルで公式な「就任」や「導入」の意味が強く、orientationは「慣れるための説明会」など幅広い場面で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- initiation:開始、加入式
- appointment:任命、指名
📖 できればこれも
- procedure:手順、手続き
- introduction:紹介、導入