【indolence】の意味・使い方・例文 ― lazinessとの違い【TOEIC英単語】


🔰 indolenceの発音と意味

[名詞] 怠惰(不可算)

やる気がなく、努力や活動を避けてしまう状態を表します。仕事や学業などで積極的に動かず、だらけている様子を指します。

この単語はラテン語の“indolentia”(苦痛を感じないこと)に由来し、接頭辞“in-”(否定)と“dolere”(苦しむ)が組み合わさっています。英語では18世紀ごろから「怠惰」という意味で使われるようになりました。


✏️ indolenceの例文

【日常英会話】
His indolence made him miss the deadline.
 彼の怠惰のせいで締め切りに間に合いませんでした。

Indolence can lead to poor results at school.
 怠惰は学校での成績不振につながることがあります。

【ビジネス英語】
The manager addressed the team’s indolence during the meeting, emphasizing the need for greater motivation and responsibility.
 マネージャーは会議中にチームの怠惰について触れ、より高い意欲と責任感の必要性を強調しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、従業員の態度や職場の問題点を説明する際に出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. His indolence was the reason he did not finish the project.
  2. His indolence was the reason he finished the project early.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は怠惰のためにプロジェクトを終えられなかったという意味で正しいです。2は怠惰なのに早く終えたという文脈が不自然です。

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🤔 laziness との違いは?

  • indolence:やる気がなく、だらだらと過ごす消極的な印象です。
  • laziness:単なる怠け心やだらしなさを指し、日常的で軽い響きがあります。

indolenceはやや堅い表現で、精神的な怠惰や無気力さを強調します。lazinessは日常的で、単純に怠けている様子を指します。


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