【individualist】の意味・使い方・例文 ― collectivistとの違い【TOEIC英単語】


🔰 individualistの発音と意味

[名詞] 個人主義者(可算)

自分の考えや価値観を大切にし、集団よりも個人の自由や独立を重視する人を指します。周囲に流されず、自分の意見や行動を貫く傾向があります。

この語はラテン語の“individuus”(分けられない)に由来する“individual”に、接尾辞“-ist”が付いて「個人主義者」という意味になりました。語幹は“individual”で、主義者や信奉者を表す“-ist”が加わっています。


✏️ individualistの例文

【日常英会話】
He is an individualist and likes to make his own decisions.
 彼は個人主義者で、自分で決断するのが好きです。

As an individualist, she often works alone.
 彼女は個人主義者なので、よく一人で仕事をします。

【ビジネス英語】
In our company, being an individualist can sometimes lead to conflicts with team-oriented colleagues.
 私たちの会社では、個人主義者であることが時にチーム志向の同僚との対立につながることがあります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、価値観や働き方の違いを説明する際によく登場します。選択肢や本文中で個人主義と集団主義の対比として出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She is an individualist who prefers to follow group decisions.
  2. She is an individualist who prefers to make her own choices.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は個人主義者なのに集団の決定に従うと述べており意味が矛盾しています。2は自分で選択することを好むので正しいです。

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🤔 collectivist との違いは?

  • individualist:自分の意見や価値観を大切にし、他人や集団に流されにくい印象です。
  • collectivist:集団や社会全体の利益や調和を重視し、個人よりもグループの意向を優先する印象です。

individualistは自分の考えや独立性を重視する場面で使われ、collectivistは集団の調和や協力を重視する場面で使われます。どちらも価値観の違いを表す言葉です。


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