【individualism】の意味・使い方・例文 ― independenceとの違い【TOEIC英単語】


🔰 individualismの発音と意味

[名詞] 個人主義(不可算)

個人の自由や独立性を重視し、集団よりも個人の価値や権利を優先する考え方を表します。社会や組織の中で個人が自分らしく行動することを大切にする意味合いがあります。

individualismは、ラテン語の“individuus”(分割できない)に由来する“individual”に、名詞を作る接尾辞“-ism”が付いた語です。19世紀に英語で広まり、個人の独立や自立を重視する思想を指すようになりました。


✏️ individualismの例文

【日常英会話】
Individualism is important in many countries.
 多くの国で個人主義は重要です。

She values individualism in her work.
 彼女は仕事で個人主義を大切にしています。

【ビジネス英語】
The company encourages individualism among employees to foster creativity and innovation in the workplace.
 その会社は職場で創造性と革新性を高めるために、従業員の個人主義を奨励しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、価値観や組織文化を説明する際によく登場します。抽象的な内容で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Individualism is respected in this organization.
  2. Individualism are respected in this organization.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は不可算名詞として正しい使い方です。2は不可算名詞に複数形のareを使っているため誤りです。

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🤔 independence との違いは?

  • individualism:個人の自由や独自性を重んじる印象があります。
  • independence:他からの支配や干渉を受けず、自立している印象が強いです。

individualismは個人の価値や独自性を重視する考え方を指しますが、independenceは他者や組織からの自立や独立そのものを強調します。個人主義は価値観、独立は状態や関係性に焦点があります。


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