【independence】の意味・使い方・例文 ― autonomyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 independenceの発音と意味

[名詞] 独立(不可算)

他の人や組織、国などに頼らず、自分自身で行動したり意思決定したりする状態を表します。個人の自立や国家の独立など、幅広い場面で使われます。

この単語はラテン語の“independens”(依存しない)に由来し、接頭辞“in-”(否定)と“dependence”(依存)から構成されています。17世紀ごろから英語で使われるようになりました。


✏️ independenceの例文

【日常英会話】
She values her independence.
 彼女は自分の独立を大切にしています。

Independence is important for young adults.
 独立は若い大人にとって大切です。

【ビジネス英語】
The company encourages independence among its employees to foster creativity and responsibility in the workplace.
 その会社は職場で創造性と責任感を育てるために、従業員の自立を奨励しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、国家や個人の自立・独立について述べる際によく登場します。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. After graduating from college, she moved out to live with independence.
  2. After graduating from college, she moved out to live with dependence.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:independenceは「自立」を意味しますので、正解は1です。2は「依存」を意味し、語義が逆です。

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🤔 autonomy との違いは?

  • independence:他に頼らず自分の力で行動することや、外部からの支配を受けない状態を強調します。
  • autonomy:自分で決めて行動できる権限や自由を持つことに焦点があり、組織や個人の自己決定権を示します。

independenceは外部からの支配や影響を受けない状態そのものを指し、autonomyは自分で意思決定できる権限や自由に重点があります。国家や個人の話題ではindependenceが広く使われ、autonomyは組織や個人の自己決定権に特化して使われることが多いです。


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