【indecisive】の意味・使い方・例文 ― hesitantとの違い【TOEIC英単語】


🔰 indecisiveの発音と意味

[形容詞] 優柔不断な
[形容詞] 決定的でない

物事を決めるのに時間がかかったり、決断できずに迷ってしまう様子を表します。また、はっきりとした結論や結果が出ない場合にも使われます。

この単語はラテン語の “decidere”(決める)に由来し、接頭辞 “in-"(否定)と “decisive”(決定的な)が組み合わさってできています。つまり「決定的でない」「決められない」という意味になります。


✏️ indecisiveの例文

【日常英会話】
She is often indecisive about what to eat for lunch.
 彼女は昼ごはんに何を食べるかよく迷います。

I was indecisive when choosing a movie.
 映画を選ぶとき、私は優柔不断でした。

【ビジネス英語】
The manager’s indecisive attitude delayed the project’s progress and confused the team members.
 マネージャーの優柔不断な態度がプロジェクトの進行を遅らせ、チームメンバーを混乱させました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や人物描写で、態度や性格を説明する際によく登場します。ビジネスシーンでの意思決定に関する文脈で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She was indecisive about which dress to wear to the party.
  2. She was indecisive to finish her homework quickly.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:正解は1です。「indecisive」は「どちらにするか決められない」という意味で、選択や判断に迷う場面で使います。2は「素早く宿題を終えることを決められない」という意味にならず、不自然です。

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🤔 hesitant との違いは?

  • indecisive:決断力がなく、迷いがちな印象を与える語です。
  • hesitant:ためらいがちで行動に移す前に迷う様子を表しますが、必ずしも決断できないわけではありません。

indecisiveは決断そのものができない状態を指し、hesitantは一時的にためらうものの最終的には決める場合にも使われます。会議などで結論を出せない場合はindecisive、少し迷った後に決める場合はhesitantが適切です。


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