【income tax】の意味・使い方・例文 ― corporate taxとの違い【TOEIC英単語】
🔰 income taxの発音と意味
[名詞] 所得税(可算)
個人や法人が得た所得に対して課される税金のことを指します。主に給与や事業収入などの収入に対して国や地方自治体が徴収します。
“income tax”は、英語の“income”(収入)と“tax”(税)を組み合わせた語です。どちらもラテン語由来で、“income”は“in-”(中へ)と“come”(来る)から派生し、“tax”はラテン語“taxare”(評価する、課税する)に由来します。
✏️ income taxの例文
【日常英会話】
I have to pay my income tax every year.
私は毎年所得税を払わなければなりません。
She filed her income tax online.
彼女は所得税の申告をオンラインで行いました。
【ビジネス英語】
Due to recent changes in the law, employees must submit their income tax documents by the end of March.
最近の法律改正により、従業員は3月末までに所得税の書類を提出しなければなりません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で頻出します。税金や給与明細に関する話題でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He calculated his income tax before the deadline.
- He calculated his income before the tax deadline.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は所得税を計算したという意味で正しいです。2は所得そのものを計算しただけで、税金に関する文脈としては不適切です。
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🤔 corporate tax との違いは?
- income tax:収入に対して課される税金という意味で、制度的で中立的な響きがあります。
- corporate tax:法人の利益に対して課される税金を指し、企業や会社に特化した印象があります。
income taxは個人や法人の所得全般にかかる税金を指し、corporate taxは企業の利益に限定されるため、対象や用途が異なります。
🧩 あわせて覚えたい
- withholding tax(源泉徴収税)
- deduction(控除)
📖 できればこれも
- property tax(固定資産税)
- revenue(収益)