【income statement】の意味・使い方・例文 ― balance sheetとの違い【TOEIC英単語】
🔰 income statementの発音と意味
[名詞] 損益計算書（可算）
企業や組織の一定期間における収益と費用をまとめ、最終的な利益や損失を示す財務書類です。主に会社の経営状況を把握するために使われます。
income statementは、英語のincome（収入）とstatement（報告書、明細書）から成り立っています。19世紀後半から会計用語として使われ始め、企業の財務報告において重要な役割を果たしています。
✏️ income statementの例文
【日常英会話】
The company prepared its income statement for the year.
その会社は1年間の損益計算書を作成しました。
You can see the profits on the income statement.
損益計算書で利益を見ることができます。
【ビジネス英語】
Before making investment decisions, analysts carefully review the income statement to assess the company’s profitability and performance.
投資判断を下す前に、アナリストは会社の収益性や業績を評価するために損益計算書を慎重に確認します。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス関連の資料で頻出します。財務諸表や会計に関する設問でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The income statement shows how much money the company owns in buildings and equipment.
- The income statement shows the company’s revenues and expenses over a period.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：2は損益計算書の本来の役割を正しく説明しています。1は資産内容を示すもので、損益計算書の説明としては不適切です。
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🤔 balance sheet との違いは？
- income statement：企業の収益や費用、最終的な利益や損失を公式にまとめた書類という印象です。
- balance sheet：企業の資産や負債、純資産など財政状態を特定時点で示す書類という印象です。
income statementは一定期間の収益や費用、利益を示すのに対し、balance sheetは特定時点の資産や負債など財政状態を示します。用途や示す内容が異なります。