【include】の意味・使い方・例文 ― containとの違い【TOEIC英単語】


🔰 includeの発音と意味

[動詞] 含む、含める

include は、「何かを全体の一部として含む」「~を含める」という意味で使われます。

語源はラテン語の「in(中に)」+「claudere(閉じる)」から来ており、「中に閉じ込める→含める」というイメージです。

他の品詞:

  • inclusion:包含、含めること(名詞)
  • inclusive:包括的な、すべてを含む(形容詞)

✏️ includeの例文

【日常英会話】
Does this price include tax?
 この値段には税金が含まれていますか?

【ビジネス英語】
Please include all relevant documents in your application.
 申請書にはすべての関連書類を含めてください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「料金に何が含まれるか」「書類に何を含めるか」など、説明や指示の文脈でよく出題されます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The package includes a user manual.
  2. The package include a user manual.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:主語が単数(package)の場合、動詞は三人称単数形のincludesになります。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
感覚を研ぎ澄まそう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\英語習慣を始めよう/
スタディサプリ ENGLISH

🤔 contain との違いは?

  • include:全体の一部として「含める」「含む」(一部だけでもOK)
  • contain:物理的・抽象的に「中に入っている」「含んでいる」(全部を内包)

includeは「リストの一部として含める」など部分的な要素にも使えますが、containは「容器が中身を全部持っている」など、より物理的・全体的なニュアンスがあります。


🧩 あわせて覚えたい

  • exclude:除外する
  • involve:(積極的に)含む、関与させる

📖 できればこれも