【incision】の意味・使い方・例文 ― cutとの違い【TOEIC英単語】


🔰 incisionの発音と意味

[名詞] 切開(可算)
[名詞] 切り込み(可算)

主に医療や科学の分野で、手術などの際に体や物に正確に入れる切り込みや切開のことを指します。日常的な「切る」という意味よりも、専門的で計画的な切り口を表します。

この単語はラテン語の “incisio”(切ること)に由来し、接頭辞 “in-"(中へ)と語幹 “cidere”(切る)から構成されています。英語では主に医療用語として定着しています。


✏️ incisionの例文

【日常英会話】
The doctor made a small incision in my arm.
 医者は私の腕に小さな切開をしました。

The incision healed quickly after the surgery.
 手術後、切開はすぐに治りました。

【ビジネス英語】
During the operation, the surgeon carefully measured the length of the incision to minimize scarring.
 手術中、外科医は傷跡を最小限に抑えるために切開の長さを慎重に測定しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や医療関連の記事で見かけることが多いですが、一般的なビジネス英語ではあまり頻出しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He made an incision on the cake before serving it.
  2. The surgeon made an incision in the patient’s abdomen.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1はケーキに使うのは不自然で、2は医療の文脈で正しい使い方です。

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🤔 cut との違いは?

  • incision:専門的で正確な切り込みや切開を表し、計画的なニュアンスがあります。
  • cut:一般的な「切る」や「切り傷」を指し、日常的で幅広い場面で使われます。

incisionは医療や科学など専門的な場面での正確な切り込みを指し、cutは日常的な「切る」動作や切り傷全般を表します。


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