【incineration】の意味・使い方・例文 ― combustionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 incinerationの発音と意味

[名詞] 焼却(不可算)

ごみや廃棄物などを高温で焼いて処理することを指します。主に環境や廃棄物処理の分野で使われます。

この語はラテン語の “incinerare”(灰にする)に由来し、接頭辞 “in-"(中に)と “cinis”(灰)から成り立っています。英語では “incinerate”(焼却する)に名詞化の接尾辞 “-ion” が付いてできています。


✏️ incinerationの例文

【日常英会話】
Incineration is used to reduce waste.
 焼却はごみを減らすために使われます。

The city built a new incineration plant.
 市は新しい焼却施設を建設しました。

【ビジネス英語】
Due to stricter environmental regulations, the company upgraded its incineration system to reduce harmful emissions.
 より厳しい環境規制のため、その会社は有害な排出物を減らすために焼却システムを改良しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や環境問題に関する記事で頻出します。廃棄物処理やリサイクルの文脈でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Incineration means storing waste in a landfill.
  2. Incineration means burning waste at high temperatures.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は焼却ではなく埋め立てを意味しており誤りです。2は焼却の正しい意味です。

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🤔 combustion との違いは?

  • incineration:廃棄物を高温で焼いて処理するという客観的な印象があります。
  • combustion:燃焼という物理的な現象全般を指し、焼却よりも広い意味を持ちます。

incinerationは廃棄物処理のための焼却を指し、combustionは物質が燃える現象全般を指します。incinerationは主にごみ処理や環境分野で使われます。


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