【inattention】の意味・使い方・例文 ― negligenceとの違い【TOEIC英単語】


🔰 inattentionの発音と意味

[名詞] 不注意(不可算)

注意を払わないことや集中力の欠如を表す語で、仕事や学習などでうっかりミスをしたり、重要なことを見落としたりする場面で使われます。

この語はラテン語の接頭辞in-(否定)とattention(注意)から成り立っています。inattentionは「注意しないこと」という意味を持ち、18世紀ごろから英語で使われるようになりました。


✏️ inattentionの例文

【日常英会話】
His inattention caused him to miss the question.
 彼の不注意でその問題を見落としました。

Inattention can lead to mistakes.
 不注意はミスにつながることがあります。

【ビジネス英語】
The manager addressed the team’s inattention to detail during the project review meeting.
 マネージャーはプロジェクトの振り返り会議で、チームの細部への不注意について指摘しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネスメールで、不注意によるミスや問題点を指摘する文脈で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Her inattention during the meeting resulted in missing important information.
  2. Her inattention helped her focus better on the details.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は不注意で重要な情報を見落としたという意味で正しいです。2は不注意が集中力を高めるという意味になり、不適切です。

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🤔 negligence との違いは?

  • inattention:集中力や注意が欠けているために起こるミスや見落としを否定的に表します。
  • negligence:義務や責任を果たさず怠った結果としての過失や怠慢を強調します。

inattentionは単なる注意不足やうっかりを指し、negligenceは義務を怠る深刻な過失を表します。inattentionは日常的なミス、negligenceは法的責任や重大な失敗に使われやすいです。


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