【in short】の意味・使い方・例文 ― brieflyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 in shortの発音と意味

[熟語] 要するに、手短に言えば

話や説明を簡潔にまとめるときに使われる表現です。長い説明や複雑な内容を一言でまとめたいときに使います。

この表現は前置詞の “in” と形容詞の “short” から成り立っています。“short” は古英語 “sceort” に由来し、短いという意味を持ちます。全体で「短くまとめて」という意味になります。


✏️ in shortの例文

【日常英会話】
In short, we need to finish the project soon.
 要するに、私たちはそのプロジェクトをすぐに終わらせる必要があります。

In short, he didn’t like the movie.
 要するに、彼はその映画が好きではありませんでした。

【ビジネス英語】
In short, the company must adapt to market changes to remain competitive in the industry.
 要するに、その会社は業界で競争力を保つために市場の変化に適応しなければなりません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、要点をまとめる際によく使われます。文のまとめや結論部分で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. In short, the meeting was canceled because of the weather yesterday.
  2. In short, the main idea of the article is easy to understand.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は「in short」の後に具体的な出来事が続いており、要約やまとめの表現として不自然です。2は記事の主旨を簡潔にまとめており、正しい使い方です。

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🤔 briefly との違いは?

  • in short:話や説明を簡潔にまとめて伝える印象があります。
  • briefly:簡潔に述べることを強調しますが、やや形式的で説明を短くするニュアンスがあります。

どちらも短くまとめる意味ですが、in shortは話や文章の要点を明確に示すときに使い、brieflyは説明や発言自体を短くすることに重点があります。