【impurity】の意味・使い方・例文 ― contaminantとの違い【TOEIC英単語】
🔰 impurityの発音と意味
[名詞] 不純物(可算)
[名詞] 不純であること(不可算)
impurityは、物質や液体などに混じっている本来含まれていない成分や、純粋でない状態を指します。科学や工業の分野でよく使われ、品質や純度を評価する際に重要な語です。
impurityはラテン語の“impuritas”(不純)に由来し、接頭辞“im-”(否定)と“purus”(純粋な)に由来する語幹、“-ity”(名詞化の接尾辞)から構成されています。
✏️ impurityの例文
【日常英会話】
The water contains some impurity.
その水にはいくらかの不純物が含まれています。
We need to remove any impurity from the metal.
私たちは金属からすべての不純物を取り除く必要があります。
【ビジネス英語】
Before using the chemical in production, all impurity must be carefully eliminated to ensure product quality.
生産でその化学薬品を使う前に、製品の品質を確保するためすべての不純物を慎重に除去しなければなりません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や科学・技術系の説明文で見かけることが多い語です。品質管理や製造工程の話題で頻出します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The impurity in the gold made it more valuable.
- The impurity in the water made it unsafe to drink.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は不純物が金の価値を高めると述べており意味的に不自然です。2は不純物が水を飲用に適さなくするという正しい使い方です。
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🤔 contaminant との違いは?
- impurity:混じりけがあることや、純粋でない状態を冷静に表します。
- contaminant:contaminantは外部から混入した有害なものや汚染物質というニュアンスが強いです。
impurityは純度を下げる成分全般を指し、必ずしも有害とは限りませんが、contaminantは健康や安全に悪影響を及ぼすものを指す場合が多いです。