【impostor】の意味・使い方・例文 ― fraudとの違い【TOEIC英単語】
🔰 impostorの発音と意味
[名詞] 他人になりすます人(可算)
他人のふりをしてだましたり、偽って何かを得ようとする人を指します。詐欺師やなりすましの意味合いが強い単語です。
この単語はラテン語の“impostor”(押し付ける人、だます人)に由来し、“im-”(上に)と“ponere”(置く)が語源となっています。英語では16世紀ごろから使われています。
✏️ impostorの例文
【日常英会話】
He was caught pretending to be a doctor. He was an impostor.
彼は医者のふりをして捕まりました。彼はなりすましでした。
The police arrested the impostor at the airport.
警察は空港でそのなりすましを逮捕しました。
【ビジネス英語】
The company discovered that the applicant was an impostor who had forged all of his credentials.
その会社は、応募者がすべての資格を偽造したなりすましであることを発見しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネスシーンのトラブル事例で登場することがあります。詐欺やなりすましに関する文脈で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The impostor pretended to be a famous singer to enter the party.
- The impostor sang beautifully at the concert and won a prize.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は有名人になりすますという意味で正しいです。2は単に歌が上手い人の意味になり、なりすましの意味になりません。
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🤔 fraud との違いは?
- impostor:他人になりすましてだます、悪意のある印象です。
- fraud:詐欺行為全般を指し、金銭的なだましの意味が強いです。
impostorは他人になりすますことに重点があり、fraudは金銭的な詐欺や不正全般を指します。なりすましの場面ではimpostor、金銭詐欺や不正行為全般ではfraudを使います。