【impetus】の意味・使い方・例文 ― motivationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 impetusの発音と意味
[名詞] 推進力(不可算)
[名詞] 刺激(可算)
何かを始めたり進めたりする際の原動力やきっかけとなるものを指します。特にビジネスや学術の場面で、変化や行動を促す力として使われます。
この単語はラテン語の“impetere”(攻撃する、突進する)に由来し、in-(中へ)とpetere(求める、向かう)が組み合わさっています。英語では18世紀ごろから使われ始め、主に抽象的な推進力や刺激を表す語として定着しました。
✏️ impetusの例文
【日常英会話】
The new law gave impetus to the project.
新しい法律がそのプロジェクトに推進力を与えました。
Her speech was the impetus for change.
彼女のスピーチが変化のきっかけとなりました。
【ビジネス英語】
The CEO’s announcement provided the necessary impetus for the team to accelerate the development process and meet the deadline.
CEOの発表が、チームが開発プロセスを加速し締め切りを守るために必要な推進力となりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、変化や行動のきっかけを説明する際によく出題されます。ややフォーマルな語なので、文脈に注意が必要です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The new government policy gave impetus to the development of renewable energy.
- The new government policy gave impetus on the development of renewable energy.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は『impetus to』が正しい前置詞の使い方です。不正解は前置詞が誤っています。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
やる気の波に乗ろう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 motivation との違いは?
- impetus:外部から与えられる強い推進力や刺激という印象があります。
- motivation:内面的なやる気や意欲を指し、個人の感情や心理に焦点があります。
impetusは外部からの働きかけや出来事による推進力を指し、motivationは個人の内面から湧き上がる意欲を表します。ビジネスやプロジェクトの進行にはimpetus、個人の行動や努力にはmotivationが適しています。