【impermeable】の意味・使い方・例文 ― waterproofとの違い【TOEIC英単語】


🔰 impermeableの発音と意味

[形容詞] 液体や気体を通さない

液体や気体が物質の中を通り抜けることができない状態を表す語です。特に科学や環境分野で、土壌や素材などが水や空気を通さない性質を説明するときによく使われます。

impermeableはラテン語の“im-”(否定)と“permeare”(通り抜ける)が組み合わさってできた語です。接頭辞“im-”が「〜でない」、語幹“perme-”が「通す」、接尾辞“-able”が「〜できる」という意味を持ちます。


✏️ impermeableの例文

【日常英会話】
This jacket is impermeable to rain.
 このジャケットは雨を通しません。

The container is impermeable, so nothing leaks out.
 その容器は液体を通さないので、何も漏れません。

【ビジネス英語】
The company developed an impermeable membrane to prevent chemical leaks in the factory environment.
 その会社は工場環境での化学物質の漏れを防ぐために、液体を通さない膜を開発しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、素材や環境に関する記述に登場することがあります。専門的な内容で見かけることが多い語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The sponge is impermeable and absorbs a lot of water.
  2. The plastic sheet is impermeable and does not let water pass through.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は「吸水性が高い」と述べており、impermeableの「通さない」という意味と矛盾します。2は水を通さない性質を正しく表しています。

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🤔 waterproof との違いは?

  • impermeable:液体や気体を全く通さない、完全に遮断する印象です。
  • waterproof:水をはじく、濡れても中まで染み込まない印象です。

impermeableは液体や気体を一切通さない性質を強調しますが、waterproofは主に水をはじく性質や防水性を指し、多少の水分は防げるが完全に通さないとは限りません。


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