【impatience】の意味・使い方・例文 ― irritationとの違い【TOEIC英単語】


🔰 impatienceの発音と意味

[名詞] 我慢できないこと(不可算)

何かを待つことや我慢することができず、すぐに結果や変化を求めてしまう気持ちを表します。焦りや苛立ちを含む場合も多いです。

この単語はラテン語の “patientia”(忍耐)に否定の接頭辞 “im-” がついた形です。語幹は “patience”(忍耐)で、“im-” によって「忍耐がない」状態を表します。


✏️ impatienceの例文

【日常英会話】
She showed impatience while waiting for the bus.
 彼女はバスを待っている間、我慢できない様子を見せました。

His impatience made the meeting stressful.
 彼のせっかちな態度が会議をストレスの多いものにしました。

【ビジネス英語】
Due to the manager’s impatience with delays, the team felt pressured to finish the project ahead of schedule.
 マネージャーが遅れに我慢できなかったため、チームは予定より早くプロジェクトを終わらせるようプレッシャーを感じました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やメール文で、感情や態度を表す語として出題されることが多いです。人物の性格や状況説明で頻出します。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Her impatience was obvious when she kept checking her watch.
  2. Her impatience was obvious when she calmly waited in silence.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は何度も時計を確認する様子が我慢できない気持ちを表しており正解です。2は静かに待っているので意味が合いません。

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🤔 irritation との違いは?

  • impatience:待つことや状況に対して我慢できず、焦りや苛立ちが表に出る印象です。
  • irritation:苛立ちや怒りが強調され、外部の刺激や出来事に対して感情的に反応する印象です。

impatienceは待つことや進展の遅さに対する我慢のなさを指し、irritationは外部からの刺激や出来事に対する苛立ちを強調します。impatienceは主に待つ場面、irritationは広く不快な状況全般に使われます。


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