【impairment】の意味・使い方・例文 ― disabilityとの違い【TOEIC英単語】
🔰 impairmentの発音と意味
[名詞] 機能障害（可算）
[名詞] 損傷（不可算）
身体や精神の機能が一部損なわれている状態や、正常に働かなくなっていることを表します。医療や福祉の分野でよく使われ、原因や程度を問わず幅広く用いられます。
この単語はラテン語の“impairare”（損なう）が語源で、英語の動詞“impair”（損なう）に名詞化の接尾辞“-ment”が付いてできています。
✏️ impairmentの例文
【日常英会話】
He has a hearing impairment.
彼は聴覚に障害があります。
Vision impairment can make reading difficult.
視覚障害があると読書が難しくなることがあります。
【ビジネス英語】
The company provides special equipment for employees with visual or physical impairment to ensure equal opportunities.
その会社は、視覚や身体に障害のある従業員に平等な機会を確保するため、特別な機器を提供しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や説明文で、医療や福祉に関する話題でよく登場します。障害や損傷の説明で使われることが多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The doctor explained that hearing impairment can affect communication.
- The doctor explained that hearing impairment can improve communication.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：impairmentは「機能の低下・障害」という意味です。2は「改善する」となっており、語義に反します。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
冴えたうちに進もう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 disability との違いは？
- impairment：機能や能力が部分的に損なわれている状態を客観的に表します。
- disability：社会的・法的に認定された障害という意味合いが強く、日常生活への影響を重視します。
impairmentは主に医学的・機能的な損失を指し、disabilityは社会的・法的な障害や制約を強調する点が異なります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- disorder（障害）
- malfunction（故障）