【immortality】の意味・使い方・例文 ― eternityとの違い【TOEIC英単語】


🔰 immortalityの発音と意味

[名詞] 不死(不可算)
[名詞] 不朽(不可算)

死ぬことがなく、永遠に生き続ける状態や存在を表します。また、名声や業績などが永遠に残ることも指します。主に文学や哲学、宗教、科学の分野で使われます。

この単語はラテン語の“immortalitas”に由来し、“im-”(否定)+“mortalis”(死すべき)から成り立っています。接頭辞“im-”は「〜でない」、語幹“mortal”は「死すべき」、接尾辞“-ity”は「性質・状態」を表します。


✏️ immortalityの例文

【日常英会話】
Many people dream of immortality.
 多くの人が不死を夢見ます。

The legend tells of a king who sought immortality.
 その伝説は不死を求めた王について語っています。

【ビジネス英語】
Recent scientific advances have sparked debates about the possibility of achieving immortality through technology.
 最近の科学の進歩は、技術によって不死を実現できる可能性について議論を呼んでいます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事、エッセイなどで、哲学的・科学的な文脈で登場することがあります。日常会話ではあまり見かけません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Some people believe that science may one day bring immortality to humans.
  2. Some people believe that science may one day bring mortality to humans.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「科学が人間に不死をもたらす」となり正しいです。2は「科学が人間に死すべき運命をもたらす」となり意味が逆なので不適切です。

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🤔 eternity との違いは?

  • immortality:永遠に死なない、または永遠に残るという壮大で神秘的な印象があります。
  • eternity:終わりがない時間や永続性を強調し、必ずしも生死に限定しません。

immortalityは「死なないこと」や「永遠の命」を指し、eternityは「永遠の時間」や「終わりのない状態」を指します。immortalityは生命や存在の継続に焦点があり、eternityは時間そのものの無限性に重点があります。


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