【immersion】の意味・使い方・例文 ― absorptionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 immersionの発音と意味
[名詞] 浸すこと(不可算)
[名詞] 没頭(不可算)
[名詞] 没入型学習(不可算)
何かを液体に完全に浸すことや、ある活動や環境に深く関わり集中することを表します。特に語学学習などで、その言語だけを使う環境に身を置く方法としても使われます。
この単語はラテン語の“immergere”(沈める)に由来し、接頭辞“im-”(中に)と“mergere”(沈める)が組み合わさってできています。英語では17世紀ごろから使われ始めました。
✏️ immersionの例文
【日常英会話】
She learned French through total immersion.
彼女は完全なイマージョンでフランス語を学びました。
The immersion in cold water was shocking.
冷たい水への浸漬は衝撃的でした。
【ビジネス英語】
Immersion programs help students develop language skills by surrounding them with native speakers and authentic materials.
イマージョンプログラムは、学生をネイティブスピーカーや本物の教材に囲まれた環境に置くことで、言語能力の向上を助けます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や教育関連の記事で、語学学習法や研修の説明として出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The school offers an immersion program for students who want to learn Spanish quickly.
- The school offers an immersion program for students who want to learn swimming quickly.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は語学学習の文脈で正しく、2は水泳の習得に対してimmersion programを使うのは不自然です。
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🤔 absorption との違いは?
- immersion:ある環境や活動に深く入り込む印象があります。
- absorption:何かに夢中になって他のことが目に入らなくなる印象があります。
immersionは環境や状況に身を置いて深く関わることを指しますが、absorptionは主に精神的に何かに夢中になることを強調します。