【imaginary】の意味・使い方・例文 ― imaginativeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 imaginaryの発音と意味
[形容詞] 想像上の
実際には存在せず、頭の中で想像されたものや架空のものを表すときに使います。現実にはないものや出来事について述べる際によく用いられます。
この単語はラテン語の“imaginarius”(想像の、空想の)に由来し、“imagine”(想像する)に形容詞を作る接尾辞“-ary”が付いてできています。
✏️ imaginaryの例文
【日常英会話】
He has an imaginary friend.
彼には想像上の友達がいます。
The story is about an imaginary world.
その物語は架空の世界についてです。
【ビジネス英語】
In the meeting, she described an imaginary scenario to help the team understand the potential risks.
会議で彼女はチームが潜在的なリスクを理解できるように、架空のシナリオを説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、架空の事例や仮定の話を述べる際によく見かけます。実際のものと区別する文脈で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The children played with an imaginary friend in the garden.
- The children played with an imaginary ball that was made of real leather.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:imaginaryは「想像上の」という意味なので、実際に存在しない友達と遊ぶ文が正解です。2の文は「実在する革でできた想像上のボール」となり意味が矛盾しています。
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🤔 imaginative との違いは?
- imaginary:現実には存在しないものや出来事を指し、頭の中で作り出されたというニュアンスがあります。
- imaginative:創造力や想像力が豊かであることを表し、実際に存在するかどうかには触れません。
imaginaryは「存在しないもの」を指し、imaginativeは「想像力が豊か」という人や作品の性質を表します。前者は物や状況、後者は人や考え方に使われやすいです。