【illiteracy】の意味・使い方・例文 ― ignoranceとの違い【TOEIC英単語】
🔰 illiteracyの発音と意味
[名詞] 読み書きができないこと（不可算）
読み書きの能力がない状態や、文字を理解して使うことができないことを表します。教育や社会問題の文脈で使われることが多いです。
この単語はラテン語の“illiteratus”（読み書きのできない）に由来し、接頭辞“il-”（否定）と“literacy”（読み書き能力）から構成されています。
✏️ illiteracyの例文
【日常英会話】
Illiteracy is still a problem in some countries.
読み書きができないことは、いくつかの国で今も問題です。
The government is working to reduce illiteracy.
政府は非識字率を減らすために取り組んでいます。
【ビジネス英語】
Illiteracy remains a significant barrier to economic development and social participation in many developing regions.
非識字は多くの発展途上地域で経済発展や社会参加の大きな障壁となり続けています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や記事問題で、教育や社会問題の文脈で出題されることが多いです。直接的な説明や統計データとともに登場します。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- Illiteracy makes it difficult for people to read important documents.
- Illiteracy helps people write books more easily.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：illiteracyは『読み書きができないこと』を意味します。1はその結果を正しく述べていますが、2は意味が逆で不適切です。
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🤔 ignorance との違いは？
- illiteracy：教育や社会の中で深刻な問題として扱われる、読み書きができない状態を指します。
- ignorance：知識や情報全般が欠如している状態を指し、必ずしも読み書き能力の有無には限定されません。
illiteracyは主に文字の読み書き能力の欠如を指しますが、ignoranceは知識や情報全般の欠如を指し、文脈によって使い分けます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- qualification（資格）
- curriculum（カリキュラム）