【ignition】の意味・使い方・例文 ― combustionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 ignitionの発音と意味

[名詞] 点火(不可算)
[名詞] 点火装置(可算)

火をつけることや、エンジンなどを動かすために火花を発生させる仕組みを指します。自動車や機械の分野でよく使われます。

この単語はラテン語の “ignitio”(点火すること)に由来し、“ignite”(点火する)という動詞から派生しています。語幹の “igni-” は「火」を意味し、接尾辞 “-tion” が名詞化しています。


✏️ ignitionの例文

【日常英会話】
The ignition is not working.
 点火装置が動きません。

Turn the key to start the ignition.
 鍵を回して点火してください。

【ビジネス英語】
Due to a malfunction in the ignition system, the engine failed to start during the test.
 点火システムの不具合により、テスト中にエンジンが始動しませんでした。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、車や機械の話題で登場することが多いです。技術的な文脈で出題されやすい単語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He pressed the ignition to open the window.
  2. She turned the ignition to start the car.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は車を始動するために点火装置を使う正しい使い方です。1は点火装置で窓を開けるのは不自然です。

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🤔 combustion との違いは?

  • ignition:機械的に火をつける、または始動させる場面で使われる堅めの表現です。
  • combustion:燃焼そのものや燃える現象全体を指し、火がついた後の状態も含みます。

ignitionは火をつける瞬間や装置に焦点があり、combustionは燃焼という現象全体を指します。点火のタイミングや仕組みを説明したいときはignition、燃焼の過程や結果を述べたいときはcombustionを使います。


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