【if so】の意味・使い方・例文 ― otherwiseとの違い【TOEIC英単語】
🔰 if soの発音と意味
[接続詞] もしそうなら
前の文や状況が正しい場合に、その結果や対応について述べるときに使います。会話や文章で、条件が成立した場合の話を続ける際によく用いられます。
ifは古英語の“gif”に由来し、「もし~なら」という意味を持ちます。soは古英語の“swa”から来ており、「そのように」という意味です。if soはこれらが組み合わさり、「もしそうなら」という条件を表す表現となりました。
✏️ if soの例文
【日常英会話】
Is it going to rain? If so, we should take an umbrella.
雨が降るの?もしそうなら、傘を持っていこう。
Will you be late? If so, please let me know.
遅れますか?もしそうなら、教えてください。
【ビジネス英語】
The meeting may be postponed due to technical issues. If so, we will inform all participants by email.
技術的な問題で会議が延期されるかもしれません。もしそうなら、すべての参加者にメールでお知らせします。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会話や説明文で、条件や仮定の結果を述べる際によく登場します。特にPart3の会話問題で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He will go to the party if so.
- The weather might be bad. If so, we will cancel the picnic.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はif soの使い方が不自然です。2は前文の内容を受けて「もしそうなら」と条件をつなげており、正しい使い方です。
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🤔 otherwise との違いは?
- if so:前の内容が事実であれば、その場合にどうするかを淡々と述べる印象です。
- otherwise:前の内容が成立しない場合に、別の選択肢や対応を示すときに使われます。
if soは前の内容が成立する場合の対応を述べるのに使い、otherwiseは成立しない場合の対応を述べるときに使います。