【identified】の意味・使い方・例文 ― recognizedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 identifiedの発音と意味

[形容詞] 特定された、識別された

identified は、「誰・何であるかが明らかにされた」「特定された」という意味で、主にフォーマルな文書やビジネスシーンで使われます。

語源はラテン語の「identitas(同一性)」と「-fy(~にする)」から来ており、「同一であると認める・特定する」という意味合いが強調されています。

他の品詞:

  • identify:特定する、識別する(動詞)
  • identification:身元確認、識別(名詞)

✏️ identifiedの例文

【日常英会話】
The lost bag was quickly identified by its owner.
 そのなくしたカバンはすぐに持ち主によって特定された。

【ビジネス英語】
All identified risks must be reported to the manager.
 特定されたすべてのリスクはマネージャーに報告しなければなりません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは、報告書やEメール、説明文などで「identified risks(特定されたリスク)」や「identified problems(特定された問題)」のように使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The identified documents were sent to the client.
  2. The identify documents were sent to the client.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「identified」は「特定された」という意味の形容詞で、名詞を修飾できます。「identify」は動詞なのでこの文では使えません。

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🤔 recognized との違いは?

  • identified:誰・何であるかが明確に特定された状態
  • recognized:見て知っているものだと気づく、認識する

「identified」は客観的に特定・識別されたことを強調し、「recognized」は以前から知っていたものだと気づくニュアンスがあります。


🧩 あわせて覚えたい

  • confirmed:確認された、確定した
  • verified:検証された、確認済みの

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