【hypoxemia】の意味・使い方・例文 ― hypoxiaとの違い【TOEIC英単語】
🔰 hypoxemiaの発音と意味
[名詞] 血中の酸素不足(不可算)
血液中の酸素濃度が正常よりも低い状態を指します。主に医学や医療現場で使われる専門用語です。
この単語はギリシャ語の接頭辞hypo(下、低い)とoxys(酸素)、ラテン語の接尾辞-emia(血液の状態)から成り立っています。医学用語として19世紀末から使われています。
✏️ hypoxemiaの例文
【日常英会話】
The doctor said she has hypoxemia.
医者は彼女が低酸素血症だと言いました。
Hypoxemia can make you feel very tired.
低酸素血症はとても疲れやすくなります。
【ビジネス英語】
Patients with severe hypoxemia often require supplemental oxygen therapy to maintain adequate blood oxygen levels.
重度の低酸素血症の患者は、十分な血中酸素濃度を維持するために酸素補給療法が必要になることが多いです。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の医療や健康に関する長文で専門用語として出題されることがあります。文脈から意味を推測する力が求められます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Hypoxemia means there is not enough oxygen in the blood.
- Hypoxemia means there is too much sugar in the blood.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は血中の酸素不足を意味し正解です。2は血糖値の話で意味が異なります。
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🤔 hypoxia との違いは?
- hypoxemia:医学的に血液中の酸素が不足している深刻な状態を表します。
- hypoxia:体全体や組織の酸素不足を広く指し、血液に限定しません。
hypoxemiaは血液中の酸素不足に限定されますが、hypoxiaは組織や臓器など体全体の酸素不足を指すため、使い分けが必要です。