【hyperbolic】の意味・使い方・例文 ― exaggeratedとの違い【TOEIC英単語】
🔰 hyperbolicの発音と意味
[形容詞] 誇張した
[形容詞] 双曲線の
「hyperbolic」は、何かを実際よりも大げさに表現したり、数学で双曲線に関するものを指したりするときに使われます。日常会話ではあまり使われませんが、学術的な文脈や専門的な説明で見かけることが多いです。
「hyperbolic」はギリシャ語の「hyperbolē（誇張）」に由来し、接頭辞「hyper-（超えて）」と語幹「bolic（投げる）」が組み合わさっています。数学用語としては「双曲線」に関する意味も持っています。
✏️ hyperbolicの例文
【日常英会話】
His claims sounded hyperbolic.
彼の主張は大げさに聞こえました。
She used hyperbolic language to describe the event.
彼女はその出来事を誇張した言葉で表現しました。
【ビジネス英語】
The scientist explained the results using hyperbolic terms to emphasize the significance of the discovery.
その科学者は発見の重要性を強調するために誇張した表現を使って結果を説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や専門的な記事で、誇張表現や数学的な説明の文脈で出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The professor warned students not to use hyperbolic statements in their essays.
- The professor warned students not to use hyperbolic as a noun in their essays.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は「hyperbolic」を正しく形容詞として使っています。2は「hyperbolic」を名詞として使っており、文法的に不適切です。
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🤔 exaggerated との違いは？
- hyperbolic：大げさで現実離れした印象を与える表現です。
- exaggerated：現実よりも大きく見せる意図が強く、日常的な誇張にも使われます。
「hyperbolic」は学術的・フォーマルな場面で使われることが多く、特に数学や論理的な説明で見かけます。「exaggerated」はより一般的で日常的な誇張表現に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- overstated（大げさな）
- figurative（比喩的な）
📖 できればこれも
- metaphorical（隠喩的な）
- literal（文字通りの）