【hydrology】の意味・使い方・例文 ― meteorologyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 hydrologyの発音と意味
[名詞] 水文学（不可算）
地球上の水の分布や循環、性質などを科学的に研究する学問分野を指します。河川や湖、地下水、降水など水に関する現象全般を扱います。
この語はギリシャ語の “hydor”（水）と “-logia”（学問、研究）から派生しています。接頭辞 “hydro-” は水を意味し、語尾の “-logy” は学問や研究分野を表します。
✏️ hydrologyの例文
【日常英会話】
She is studying hydrology at university.
彼女は大学で水文学を学んでいます。
Hydrology helps us understand how rivers change.
水文学は川がどのように変化するかを理解するのに役立ちます。
【ビジネス英語】
Recent advances in hydrology have improved our ability to predict floods and manage water resources efficiently.
水文学の最近の進歩により、洪水の予測や水資源の効率的な管理が向上しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や科学系の記事で見かけることが多い語です。専門的な内容や環境問題の文脈で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She studied hydrology to understand how water moves through rivers and lakes.
- She studied hydrology to learn about the chemical reactions in metals.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：hydrologyは水の循環や分布を扱う学問なので1が正解です。2は金属の化学反応であり、hydrologyの範囲外です。
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🤔 meteorology との違いは？
- hydrology：水に関する科学的な研究や分析という専門的で中立的な印象があります。
- meteorology：気象や天気の現象全般を扱う学問で、空や大気に関する印象が強いです。
hydrologyは水そのものや水の循環を扱うのに対し、meteorologyは主に天気や大気の現象を扱います。水文学は河川や地下水など水の動きに焦点を当て、気象学は雨や風など大気の動きに焦点を当てます。
🧩 あわせて覚えたい
- oceanography（海洋学）
- geology（地質学）
📖 できればこれも
- ecology（生態学）
- climatology（気候学）