【hurried】の意味・使い方・例文 ― rushedとの違い【TOEIC英単語】
🔰 hurriedの発音と意味
[形容詞] 急いだ
何かを素早く、時間に余裕がない状態で行う様子を表します。落ち着きがなく、急いでいる印象を与えます。
この単語は動詞"hurry"(急ぐ)の過去分詞形から派生しています。“hurry"は恐らくスコットランド語や北イングランド方言に由来し、19世紀初頭から使われています。接尾辞-edが付くことで形容詞として「急いだ」という意味になります。
✏️ hurriedの例文
【日常英会話】
She gave me a hurried answer.
彼女は私に急いだ返事をしました。
He left in a hurried manner.
彼は急いで出発しました。
【ビジネス英語】
Due to the tight schedule, the manager made a hurried decision without considering all the details.
タイトなスケジュールのため、マネージャーはすべての詳細を考慮せずに急いで決断しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会議やビジネスシーンで、急いだ対応や決断を表す際に出題されることがあります。Part3の会話文で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She wrote a hurried note before leaving the office.
- She wrote a hurriedly note before leaving the office.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は形容詞のhurriedが正しく名詞noteを修飾しています。2は副詞hurriedlyが名詞を修飾しており、不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
学び癖をつけよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 rushed との違いは?
- hurried:時間がなくて焦っている印象を強く与えます。
- rushed:より切迫感や慌ただしさが強調され、時に混乱や無秩序な印象も含みます。
どちらも「急いだ」という意味ですが、hurriedは単に時間が足りず急いでいる様子を表し、rushedはさらに切迫感や混乱が強調される場面で使われます。