【hum】の意味・使い方・例文 ― buzzとの違い【TOEIC英単語】


🔰 humの発音と意味

[動詞] ハミングする
[名詞] ハミングの音(可算)

口を閉じてメロディーを歌うときや、機械などが低く連続的な音を出すときに使われます。人が歌う場合だけでなく、エアコンや機械の音にも使われることがあります。

古英語の“hummen”が語源で、音を立てるという意味から発展しました。語幹のみで構成されており、特別な接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ humの例文

【日常英会話】
She likes to hum while she works.
 彼女は仕事中によくハミングします。

The fridge began to hum quietly.
 冷蔵庫が静かにブーンと音を立て始めました。

【ビジネス英語】
During the meeting, the air conditioner continued to hum in the background, making it hard to concentrate.
 会議中、エアコンがずっと背景でブーンと音を立てていて、集中しにくかったです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part1(写真描写問題)

Part1の写真描写や日常の動作説明で出題されることがあります。機械音や人の動作を表す語として頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The refrigerator began to hum quietly in the kitchen.
  2. The refrigerator began to bark quietly in the kitchen.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:humは「ブーンと音を立てる」という意味ですが、barkは「吠える」という意味なので文脈に合いません。

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🤔 buzz との違いは?

  • hum:口を閉じて小さく歌う、または機械などが低く響く音を出すイメージです。
  • buzz:蜂や機械などがブーンとうなるような、やや鋭い連続音のイメージです。

humは人が口を閉じて歌う場合や機械の静かな音に使い、buzzは蜂や機械のやや鋭い音に使います。humの方が柔らかい印象です。


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