【hue】の意味・使い方・例文 ― shadeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 hueの発音と意味
[名詞] 色合い（可算）
色の種類や色相を表す語で、特に赤や青など基本的な色の違いを指します。絵画やデザイン、科学の分野で色の分類や説明をするときによく使われます。
この語はラテン語の “hues”（外観、形）に由来し、古英語の “hiw”（色、外観）を経て現代英語に入りました。語幹のみで構成されており、接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ hueの例文
【日常英会話】
The sky had a beautiful hue at sunset.
夕焼けの空は美しい色合いでした。
She likes the hue of this dress.
彼女はこのドレスの色合いが好きです。
【ビジネス英語】
In the meeting, the designer explained how each hue affects the overall impression of the product.
会議でデザイナーは、それぞれの色合いが製品全体の印象にどのように影響するかを説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や説明文で、色やデザインに関する記述の中で見かけることがあります。日常会話よりも専門的な文脈で使われやすい語です。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The artist chose a bright hue for the background of the painting.
- The chef added a pinch of salt to enhance the hue of the soup.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：hueは「色合い」という意味なので、絵画の背景に使うのが正しいです。スープの味を良くするために塩を加えるのは色合いとは関係ありません。
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🤔 shade との違いは？
- hue：色そのものの種類や色相を客観的に表す印象です。
- shade：色の濃淡や明暗、微妙な違いを表す印象です。
hueは色の種類や色相そのものを指し、shadeは同じ色の中での濃淡や明暗の違いを強調するときに使います。