【hr】の意味・使い方・例文 ― personnelとの違い【TOEIC英単語】
🔰 hrの発音と意味
[名詞] 人事部(可算)
[名詞] 人事(不可算)
企業や組織において、従業員の採用や評価、研修、福利厚生など人材に関する業務全般を担当する部署や、その業務自体を指します。Human Resourcesの略語として使われます。
“hr”は“Human Resources”の略語で、英語の“human”(人間)と“resources”(資源)から成り立っています。20世紀後半からビジネス用語として広まり、主に組織内の人材管理部門を指す言葉として定着しました。
✏️ hrの例文
【日常英会話】
I want to work in HR after graduation.
私は卒業後、人事部で働きたいです。
Please contact HR if you have any questions.
ご質問があれば人事部にご連絡ください。
【ビジネス英語】
The HR department is responsible for developing policies that improve employee satisfaction and productivity.
人事部は従業員の満足度と生産性を高める方針を策定する責任があります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で頻出します。略語として登場することが多いので、文脈から意味を判断できるようにしておくと良いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The company tracks each employee’s hr to calculate their monthly salary.
- She bought a new hr to decorate her living room.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「hr」は「hour(時間)」の略語であり、給料計算などの文脈で使われます。2番は「hr」が装飾品として使われており、意味が合いません。
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🤔 personnel との違いは?
- hr:企業や組織の人材管理や人事業務全般を指す、ややフォーマルな略語です。
- personnel:従業員そのものや人事担当者を指すことが多く、部署名としても使われますが、略語ではありません。
“hr”は部署や業務全体を指す略語で、ビジネス文書や会話でよく使われます。“personnel”は従業員や人事担当者そのものを指す場合が多く、やや古い表現として扱われることもあります。
🧩 あわせて覚えたい
- recruitment(採用)
- management(管理)
📖 できればこれも
- department(部門)
- policy(方針)