【howl】の意味・使い方・例文 ― barkとの違い【TOEIC英単語】


🔰 howlの発音と意味

[動詞] 遠ぼえする
[名詞] 遠ぼえ(可算)

犬やオオカミなどが長く大きな声で遠くまで響くように鳴くことを表します。また、風や人が大きな声で叫ぶ場合にも使われます。

古英語の“hulian”や“houlen”が語源で、自然の音や動物の鳴き声を表す擬音語的な要素を持っています。語幹は“howl”で、接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ howlの例文

【日常英会話】
The dog began to howl at the moon.
 その犬は月に向かって遠ぼえし始めました。

Wolves often howl at night.
 オオカミはよく夜に遠ぼえします。

【ビジネス英語】
During the storm, the wind seemed to howl through the empty streets, making it hard to sleep.
 嵐の間、風が空っぽの通りを遠ぼえするように吹き抜け、眠るのが難しかったです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part1(写真描写問題)

Part1の写真描写で動物や自然の音を表す際に出題されることがありますが、頻度は高くありません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The wolves howl loudly in the forest at night.
  2. The wolves howl loudly in the water at night.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は森でオオカミが遠ぼえする自然な文です。2は水中で遠ぼえするのは不自然です。

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🤔 bark との違いは?

  • howl:長く響くような大きな声で叫ぶ、または鳴く印象があります。
  • bark:短く鋭い鳴き声や吠えるイメージが強いです。

howlは長く続く遠ぼえや叫び声を表し、barkは短く鋭い吠え声を指します。犬が月に向かって鳴く場合はhowl、誰かが家の前を通ったときに鳴く場合はbarkが適切です。


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