【hostility】の意味・使い方・例文 ― animosityとの違い【TOEIC英単語】
🔰 hostilityの発音と意味
[名詞] 敵意(不可算)
[名詞] 戦闘行為(可算)
敵意や敵対的な態度、または争いの状態を表します。人や集団、国同士の間で対立や緊張があるときによく使われます。
この語はラテン語の“hostilitas”(敵意、敵対)に由来し、“hostis”(敵)に接尾辞“-ity”(性質、状態)が付いてできた単語です。英語では16世紀ごろから使われています。
✏️ hostilityの例文
【日常英会話】
There was clear hostility between the two teams.
その2つのチームの間には明らかな敵意がありました。
She felt hostility from her classmates.
彼女はクラスメートから敵意を感じました。
【ビジネス英語】
Despite initial hostility, the two companies eventually agreed to work together on the new project.
最初は敵対的な雰囲気があったものの、最終的に2社は新しいプロジェクトで協力することに合意しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス交渉の場面で、対立や緊張を表す語として出題されることが多いです。文脈から意味を推測する力が求められます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The manager tried to reduce hostility among the staff.
- The manager tried to reduce hospitality among the staff.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「敵意を減らす」という意味で文脈に合っています。2は「もてなしを減らす」となり、不自然です。
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🤔 animosity との違いは?
- hostility:強い敵意や対立の感情を表し、緊張感や争いの雰囲気を伴います。
- animosity:個人的な憎しみや根深い悪意を強調し、感情的な対立を示します。
hostilityは状況や集団間の敵対的な雰囲気を指し、animosityは個人間の強い憎しみや感情的な対立をより強調します。
🧩 あわせて覚えたい
- conflict(対立)
- resentment(憤り)
📖 できればこれも
- tension(緊張)
- opposition(反対)