【honored】の意味・使い方・例文 ― respectedとの違い【TOEIC英単語】
🔰 honoredの発音と意味
[形容詞] 光栄に思う
[動詞] 名誉を与えられた
何かをしてもらったり、特別な機会を与えられたりしたときに、自分がとても光栄だと感じている気持ちを表す語です。フォーマルな場面でよく使われます。
この語はラテン語の“honor”(名誉)に由来し、英語の“honor”に-edが付いて過去分詞・形容詞化したものです。honorは古フランス語を経て中英語に取り入れられました。
✏️ honoredの例文
【日常英会話】
I am honored to meet you.
お会いできて光栄です。
She felt honored to receive the award.
彼女はその賞を受けて光栄に思いました。
【ビジネス英語】
We are honored to have been selected as your business partner for this important project.
この重要なプロジェクトのビジネスパートナーに選ばれ、大変光栄に存じます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7のメールやスピーチ文で、感謝や丁寧な表現として頻出します。フォーマルな文脈で使われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She felt honored to receive the award from her teacher.
- She felt honored to lose the competition on purpose.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:honoredは「光栄に思う」という意味なので、賞を受け取ることに使うのが正しいです。わざと負けることに光栄を感じるのは不自然です。
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🤔 respected との違いは?
- honored:特別な機会や評価を受けて、誇りや感謝の気持ちを丁寧に表す語です。
- respected:相手や物事に対して高い評価や敬意を持っていることを表しますが、個人的な光栄さよりも一般的な尊敬の意味が強いです。
honoredは自分が光栄に思う気持ちを表し、respectedは他者や物事に対して敬意を持つことを表します。honoredは受け身的な感謝、respectedは能動的な評価のニュアンスがあります。
🧩 あわせて覚えたい
- privileged(特権を持つ)
- grateful(感謝している)
📖 できればこれも
- appreciated(感謝されている)
- recognized(認められている)