【herself】の意味・使い方・例文 ― himselfとの違い【TOEIC英単語】


🔰 herselfの発音と意味

[代名詞] 彼女自身

「彼女自身」を強調したいときや、主語と同じ女性を指すときに使います。自分で何かをしたことや、他の人ではなくその女性本人であることを表します。

herselfは、her(彼女の)とself(自己)から成る語で、中英語の時代から使われています。selfは古英語の“self”に由来し、強調や再帰の意味を持ちます。


✏️ herselfの例文

【日常英会話】
She made the cake herself.
 彼女は自分でケーキを作りました。

Lisa introduced herself to the new teacher.
 リサは新しい先生に自分で自己紹介しました。

【ビジネス英語】
During the meeting, she explained the project herself to ensure everyone understood the details clearly.
 会議中、彼女は自分でプロジェクトについて説明し、全員が詳細をしっかり理解できるようにしました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5では再帰代名詞の使い方や強調表現として頻出します。文法問題で正しい代名詞を選ばせる形式が多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She finished the report herself before the deadline.
  2. She finished the report himself before the deadline.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は女性を指す場合に正しい再帰代名詞herselfを使っています。2はhimselfで、男性を指す場合に使うため不適切です。

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🤔 himself との違いは?

  • herself:本人が行ったことや、他の人ではなくその女性自身であることを強調します。
  • himself:男性本人が行ったことや、他の人ではなくその男性自身であることを強調します。

herselfは女性について使い、himselfは男性について使います。どちらも本人が行ったことを強調しますが、性別によって使い分けます。


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