【heritage】の意味・使い方・例文 ― legacyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 heritageの発音と意味

[名詞] 遺産(可算・不可算)

heritage は、文化や歴史、伝統など、世代を超えて受け継がれる「遺産」や「伝統」を指します。特に国や地域、家族などに伝わる価値あるものを表現する際によく使われます。

語源はフランス語の “héritage”(相続、遺産)に由来し、「受け継がれるもの」という意味合いが強い単語です。

他の品詞:

  • heritager:相続人(名詞)
  • heritable:相続できる(形容詞)

✏️ heritageの例文

【日常会話】
Kyoto is famous for its rich cultural heritage.
 京都は豊かな文化遺産で有名です。

【ビジネス英語】
The company values its heritage and long-standing traditions.
 その会社は自社の伝統と長年の歴史を大切にしています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは観光や文化、企業の歴史紹介などの文脈で登場することが多い単語です。特に説明文や案内文でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The city is proud of its historical heritage.
  2. The city is proud of its historical inherit.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:heritageは「遺産」という意味で使われますが、inheritは「相続する」という動詞なので文脈が合いません。

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🤔 legacy との違いは?

  • heritage:文化や伝統など、世代を超えて受け継がれる有形・無形の遺産
  • legacy:主に人や出来事が残した影響や功績、財産など

heritageは伝統や文化など「形ある・ないもの」を広く指し、legacyは「人が残した影響や功績」に焦点を当てる点が異なります。


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