【herewith】の意味・使い方・例文 ― herebyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 herewithの発音と意味
[副詞] これをもって
主にビジネス文書や公式な手紙で使われ、「これと一緒に」「これを添えて」という意味で、書類や資料などを同封する際に用いられます。
「herewith」は中英語の「here」(ここに)と古英語の「with」(〜とともに)が組み合わさってできた語で、書き言葉として発展しました。現代英語では主にフォーマルな文書で使われます。
✏️ herewithの例文
【日常英会話】
I send you the documents herewith.
これをもって書類をお送りします。
Please find the invoice herewith.
請求書を同封いたします。
【ビジネス英語】
We are pleased to submit herewith our proposal for your consideration, as requested in your letter dated June 1.
6月1日付のお手紙に基づき、これをもって弊社の提案書を提出いたします。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★★
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7のビジネス文書や公式なメール、手紙の中で、書類の同封や添付を伝える表現として出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- I am sending you the contract herewith.
- I am sending you the contract hereafter.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「これをもって契約書を送ります」という意味で正しいです。2は「これから後で送ります」という意味になり、文脈が異なります。
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🤔 hereby との違いは?
- herewith:非常にフォーマルで、書き言葉として使われる丁寧な表現です。
- hereby:公式な宣言や通知の際に使われる、やや硬い印象の表現です。
「herewith」は書類や資料を同封・添付する際に使われるのに対し、「hereby」は宣言や通知など公式な行為を行うことを表す際に使われます。