【hereafter】の意味・使い方・例文 ― afterwardとの違い【TOEIC英単語】
🔰 hereafterの発音と意味
[副詞] 今後
[名詞] 来世(不可算)
今後やこれから先、または死後の世界を指す表現です。主にフォーマルな文書やスピーチ、法律文書などで使われます。
この語は中英語の ‘here’(ここ)と ‘after’(後で)から成り、古英語の要素を組み合わせてできた語です。接頭辞 ‘here-’ は「ここで」や「この後」を示し、‘after’ は「後」を意味します。
✏️ hereafterの例文
【日常英会話】
You must follow the rules hereafter.
これからはルールを守らなければなりません。
Hereafter, we will meet every Monday.
今後は毎週月曜日に会います。
【ビジネス英語】
The contract states that any changes made hereafter must be agreed upon by both parties in writing.
契約書には、今後行われる変更は両当事者が書面で合意しなければならないと記載されています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や契約書、公式文書で見かけることが多い語です。日常会話ではあまり使われませんが、法的な文脈で頻出します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The company will change its policy hereafter.
- The company will change its policy before hereafter.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「今後」という意味で正しい使い方です。2は前置詞の使い方が不自然で意味が通じません。
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🤔 afterward との違いは?
- hereafter:改まった場面で、これから先や将来を指す硬い表現です。
- afterward:カジュアルな場面で、単に「その後」や「後で」を指す柔らかい表現です。
hereafterはフォーマルで将来全般や死後も含むことがあり、afterwardは日常的に「その後」と時間の流れを示す際に使います。
🧩 あわせて覚えたい
- henceforth(今後)
- thereafter(その後)
📖 できればこれも
- heretofore(これまで)
- subsequently(その後)