【hemp】の意味・使い方・例文 ― marijuanaとの違い【TOEIC英単語】
🔰 hempの発音と意味
[名詞] アサ(可算)
[名詞] 麻繊維(不可算)
hempは、主に繊維や食品、産業用に利用されるアサという植物や、その繊維を指します。薬用や嗜好用のマリファナとは異なり、THCという成分が非常に少ない品種が多いです。
hempは古英語のhænepに由来し、さらにゲルマン語派やラテン語cannabisにさかのぼります。語幹はhempで、接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ hempの例文
【日常英会話】
Hemp is used to make strong ropes.
ヘンプは丈夫なロープを作るのに使われます。
Some clothes are made from hemp.
ヘンプから作られた服もあります。
【ビジネス英語】
Many companies are exploring the use of hemp as an eco-friendly alternative to plastic packaging materials.
多くの企業が、環境に優しいプラスチック包装材の代替としてヘンプの利用を模索しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や記事で、環境や産業素材の話題で登場することが多いです。日常会話やビジネスメールではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The rope was made from hemp, which is a strong plant fiber.
- The rope was made from silk, which is a strong plant fiber.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:hempは強い植物繊維で作られるロープに使われますが、silk(絹)は動物由来であり、植物繊維ではありません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
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🤔 marijuana との違いは?
- hemp:産業用や環境素材としての中立的な印象があります。
- marijuana:薬用や嗜好用としてのイメージが強く、規制や違法性を連想させます。
hempは産業用や繊維としての用途が中心で、合法的かつ中立的な場面で使われますが、marijuanaは主に薬用や嗜好用で、違法性や規制の話題と結びつきやすいです。