【hemoglobin】の意味・使い方・例文 ― myoglobinとの違い【TOEIC英単語】
🔰 hemoglobinの発音と意味
[名詞] ヘモグロビン（不可算）
血液中に含まれ、酸素を運ぶ働きを持つタンパク質の一種を指します。主に赤血球の中に存在し、体内の酸素運搬に重要な役割を果たします。
hemoglobinはギリシャ語の“haima”（血）とラテン語の“globulin”（球状タンパク質）から成り立っています。血液に関係する“hemo-”という接頭辞と、タンパク質を表す“globin”が組み合わさっています。
✏️ hemoglobinの例文
【日常英会話】
Hemoglobin carries oxygen in the blood.
ヘモグロビンは血液中で酸素を運びます。
Doctors check hemoglobin levels during a blood test.
医師は血液検査でヘモグロビンの値を調べます。
【ビジネス英語】
A decrease in hemoglobin concentration can indicate anemia, which may require further medical evaluation and treatment.
ヘモグロビン濃度の低下は貧血を示すことがあり、さらなる医療的評価や治療が必要になる場合があります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や医療・健康に関する記事で見かけることが多い単語です。専門的な内容で頻出しますが、一般的な会話ではあまり登場しません。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- Hemoglobin is found mainly in muscles and stores oxygen for muscle use.
- Hemoglobin is found in red blood cells and carries oxygen throughout the body.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：1は筋肉内にある酸素貯蔵タンパク質について述べており、ヘモグロビンの説明ではありません。2はヘモグロビンの正しい働きを説明しています。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
理解したら即実践👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 myoglobin との違いは？
- hemoglobin：科学的で専門的な響きがあり、医学や生物学の文脈で使われます。
- myoglobin：筋肉内で酸素を貯蔵する性質が強調され、より限定的な場面で使われます。
hemoglobinは血液中で酸素を運ぶ役割を持つのに対し、myoglobinは筋肉内で酸素を貯蔵する役割が強いという違いがあります。